| 根こぶ病にお困りの方へ 自然にやさしい おとり作物 おとり大根 CR-1 |
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●農薬に頼らずに自然の作物で根こぶ病菌を減らせます。
●CR-1は土壌中の根こぶ病の病菌密度を減少させて、根こぶ病を減少させる効果がある大根です。
●根こぶ病菌は作物の根に侵入して感染することによって、細胞の異常増殖を起こしてコブを形成します。そして、コブの中で多数の休眠胞子ができて、菌を増殖させていきます。
●しかし、この大根は感染するものの、細胞の異常増殖が起きないため、コブができず休眠胞子もできないので菌密度が低下していきます。
●したがって、土壌中の根こぶ病菌の分布範囲(表土から地下15cmの土層全体)にCR-1の根をいかに多く張らせるかが、根こぶ病菌を減らすために一番重要なポイントとなります。
●春まきは、平均気温が9℃以上になる頃からまき始め、18℃以上になってから鋤きこむと効果があります。
●秋まきは、平均気温18℃以上の時までにまくのが効果的でしょう。
●これは、根こぶ病菌の胞子の発芽や病気の進展が9〜25℃の間によく起きるからです。
●なお、根こぶ病菌は土壌が酸性のときによく繁殖し、ph7.2以上のアルカリ性のときはコブの発育が悪くなります。したがって、酸性土であれば転炉スラグ・石灰などアルカリ資材を投入して、ph6.5〜7.0まで上げたほうが良いでしょう。
●転炉スラグの場合はph7.5まで上げても要素欠乏は、ほとんど起こりませんので、転炉スラグを投入することをお勧めします。
●10a当たり6リットル分の種が目安です。ただし、鋤きこむまであまり時間のない場合は、種を多くまいたほうが土壌中に早く根を張ると思われます。
●まき方は、は種機でも、ばらまきでもかまいません。肝心なのは表土から地下15cmぐらいの作土層にCR-1の根を充分に張らせることです。
●ただし、ばらまきの場合はトラクタで1〜1.5mぐらいの表土をロータリー耕うんするなどして、種の厚みの3倍以内の覆土をしてください。
| いつ頃すき込みますか? |
●CR-1が過繁茂になる前に、トラクタなどで鋤きこんで下さい。
●菌が増殖する恐れがあるので、鋤きこんだ後4週間は作付けしないで下さい。
●鋤きこむ時に発酵促進資材をまいて一緒に鋤きこむと、他の病気も出にくく確実に効果が上がり、後作の作付けが1〜2週間早くできます。
●検定をする場合は、大阪しろ菜をは種して20〜30cmぐらいの大きさになったら抜き取って調べて下さい。根にコブがついていなければ、ほとんど問題ないと考えて良いでしょう。しかし、根にコブが付着している場合は、もう一度CR-1を は種するか、薬剤で防除する必要があります。
●なお、根こぶ病菌の菌密度が減少しているので、農薬は以前よりも少ない量で大丈夫です。
| その他に気をつけることは・・・ |
●CR-1は、既存の根こぶ病殺菌剤と併用すると効果が落ちることがあります。
●日産化学工業の殺菌剤・オラクルは、今までの根こぶ剤とは異なり、CR-1栽培前後の使用により、根こぶ病菌の密度をより低減することが期待できます。
現在、CR-1とオラクルは、農薬登録上、同時施用はできません。
オラクルについて詳しくは、下記の日産化学のHPをご参照ください。
→http://www.nissan-agro.net/oracle/oracle2.html
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